発酵食で免疫力を高めよう～175号 2020.08
新型コロナウィルスによる感染症はいったん収まりを見せると思われましたが、まだ予断を許さない状況のようです。さらにこれから冬に向かい、インフルエンザとともに第2波が心配されます。この感染症への対策として「免疫力を高める」という事が盛んに言われています。免疫力とは人の体に本来備わっている「異物を認識して排除する力」です。その力を高める食品として発酵食が注目されています。なかでも和食の基本となるみそ、しょうゆ、甘酒等の根源である微生物・麹菌に期待が寄せられています。
麹菌には澱粉を糖化するアミラーゼ、たんぱく質をアミノ酸ん位するプロテアーゼ等の酵素が大量に含まれ、これらが生きたままでも死滅してもちゅお内にいる善玉菌の餌となり、免疫活動を活性化させ免疫力を高めるのです。
「国菌」に指定されている「麹菌（ただしくは旧字体の「麴」）」は「麹」と表示されますが米を原料とするものは「糀」と使い分けることがあります。当店の味噌は米糀を使う米味噌のため「糀」の字を使用しております。
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7月1日よりレジ袋および紙製手提げ袋を有料化させていただきました。
2020年7月1日より始まりましたプラスチック製買い物袋有料化制度にともない、各袋につきまして代金を頂戴いたします。
レジ袋有料化の趣旨を鑑みて、紙袋の多用を防ぐため、紙袋も代金を頂戴いたします（小20円・大30円）。
なお。紙袋につきましては\1,080以上のお買い上げの場合無料となりますが、ギフト商品の場合は箱数のみ、そのほか単品の場合は頂戴することもございますのでご了承ください。
（商品の形態によりましては風呂敷になり、有料となりますことも併せてお知らせいたします。1枚55円）
信州香味だより175号より 2020.08
